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骨粗しょう症って? 症状が進行したときのリスク

骨粗しょう症が進行すると?

わずかな力がかかるだけで骨折してしまうことがあります。

ものを持ち上げたら骨折 くしゃみをしたら骨折 しりもちをついたら骨折

また、骨粗しょう症による背骨の骨折は、痛みがないことも多く、3人に2人の患者さんは無症状です。そのため、知らず知らずのうちに背骨の骨折を起こしていた、ということも少なくありません。
「若いころと比べて背丈が縮んだ」などの症状は、骨粗しょう症による背骨の骨折のサインです。

背骨の骨折のサイン

背丈が縮む 重いものを持ったときに背中や腰が痛む 背中が丸くなったり腰が曲がったように感じる

「骨折の危険性の高い骨粗しょう症」とは?

骨粗しょう症による骨折を起こしたことがある方や骨密度がとても低い方は「骨折の危険性の高い骨粗しょう症」と診断されます。

骨折の危険性の高い骨粗しょう症(イメージ)

骨密度がとても低い 骨折したことがある 高齢である 太ももの付け根の骨を骨折した家族がいる